制度環境だけを重視しない就活を

岐阜県主催の企業見学バスツアー女子学生コースに1日アテンドさせていただきました。
岐阜県にはワークライフバランス推進エクセレント企業という認定制度があり、この日回るのは認定された企業ばかりなので、女性にも男性にも働きやすい環境とキャリアも考えられているようでした。

昼休憩には、「自分の活躍のイメージ」をしてもらいました。

女性活躍とか、活躍できる環境と、最近「活躍」という言葉を聞く機会が多いですが、

人によって「活躍」のイメージは違うものです。

 

・バリバリ働くキャリアウーマン(死語?)のような感じ

・仕事はそこそこして、結婚して子供を二人ぐらい育てていく感じ

・世界中を回るような仕事をする感じ

こういったイメージを自分なりに持っていないと、会社説明会で「わが社では活躍できる環境を整えていますよ」「こんなにすごい制度がありますよ」

という言葉におどらされたり、

子ども3人育てながら、課長になった女性社員の話を聞いて、

こういう人が活躍するってことなんだとイメージを刷り込まれたり。

 

会社側は、子供がいても仕事と両立しやすい環境を必死に整えて、長く勤めてほしいわけなので、そういうイメージを打ち出しているのは当然ですが、

ステレオタイプになりがちです。

今回の会社見学ツアーで出た質問が、休みの取りやすさ、子育て両立のしやすさについてが多く、

大学でもそういう指導されているのかなと感じました。

それこそ、ジェンダーバイアスではなかろうか!

 

現在女性活躍推進を会社の強みにするということが流れになっていますが、

本来会社の強みは別にあるはず。

仕事のやりがいとか、社会に貢献することとか、本質があってこその仕事。

 

そして、人によって活躍というイメージは違うはずです。

結婚しない人だっているし、子供を産まない人もいます。

子育て両立こそが活躍と思いこまず、自分の生き方、価値観をこの機会に考えてみてください。

これから本格的になってくる就活ですが、他人のものさしでなく、自分で決めて会社を選んでほしいなと思います。


 




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