ウィークポイントと思っていることの裏には?

さて、あなたの会社にはたぶんお得意様があることでしょう。

B to BやB to Cなど形は変われど、お得意様とは、通常の売り上げが見込める先と考えてください。

そういう先が、ある日突然一軒も無くなったと仮定しましょう。

ある朝会社に行くと、みんなが騒いでいます。

○○さん、大変です。お客様が一軒も無くなってしまいました。

えっどうして?

さて、ここで問題です。

あなたに真っ先に思い浮かんだのはなんだったでしょうか?

1.お客様に何かあったのかな?

2.うちの商品やサービスに何か問題があったのかな?

3.社員が何かミスでもしたんだろうか?

4.ライバル会社にとられてしまったかな?

その他、あなたが真っ先に思い浮かべた理由はなんだったでしょうか。

1のお客様に原因があるかもと考えたあなた。
あなたは、日頃からお客様の満足度に関心があるのかもしれません。
お客様第一に考える思考を持っている可能性が高いですね。

2の商品やサービスに問題点があると考えたあなた。
あなたは、商品やサービスの品質に最も気を使ってるのかもしれません。

3の社員の行動に原因があると考えたあなた。
あなたは、社員教育や社員の行動に一番目がいくタイプなのかもしれません。

4のライバル会社を思い浮かべたあなた。
あなたは、競合他社を常に気にしている人なのかもしれません。

何か危機に陥った時、私達は自分が最も気にしていることに注意がいくことが多いものです。

そして、問題が起こる可能性が高いから気にしていることでもありますね。

しかし、最も気になることの裏には、つまり、ウィークポイントと思っていることの裏には、
絶対大丈夫と安心していることがありませんか?

例えば1のお客様に原因があるかもと考えた人は、自社の商品やサービスは完璧だと思って、関心が薄くなっているかもしれないのです。

3の営業マンの行動ばかりに目がいく人は、お客様のニーズから関心が離れている可能性は無いでしょうか。

気になっている点はもちろん問題が起こる可能性が高い、重要な観点だろうと思います。
しかし、別の点が完全だと言い切れるでしょうか。

もしかしたら、大丈夫だと思っている所にこそ、何か問題点が隠れているということは無いでしょうか

というのも、いつも気にしている点は、事あるごとにどうかなと考える癖が付いているので、意外にそれについて検討し、改善するなどの工夫をしていることが多いです。

つまり裏を返せば、気にしていない陰の部分については、工夫する回数が少ないことがあるのです。

そうすると、段々改善度合いに偏りが出て、得意だったはずの部分が、いつの間にかウィークポイントになっていたりすることがあります。

あなたは、何が一番気になっていますか?

そして同時に何を気にしていないでしょう?

一度陰の部分にも光を当てて見てみてはどうでしょうか。

お客様が突然いなくなったという時には、これは変だ。どこかに問題があるはずだと考える人が多いと思います。

しかし、お客様が永遠にい続けるということこそ変だと思います。

ですから、何の問題も無くても、お客様がいなくなることはありえますよね。

そうなった時に問題点探しにやっきにならないように、日頃から公平に業務活動を見ておく必要があるように思います。

どうも、人間は問題点がある方が安心するという変な癖があるように思います。

いずれ経営者になろうと思っている方は、そういう癖をなるべく持たないようにしておくことも大切かなと思います。

そういう癖を持たないためには、自己基盤をアップし、自己肯定感を高めることが必要です。
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